人と出会うためのソーシャル系のサービス、いろいろ出ていますよね。
ベタなところで言えば、Twitterから、最近のWantedlyなんかもけっこう「Web→リアル」での出会いのきっかけとしてお世話になっていたりします。
そんな中でも THE・ソーシャル出会い系のソーシャルランチとコーヒーミーティングというサービスを立て続けに使ってみたのでレビューしたいと思います。
空き時間を有効活用:コーヒーミーティング
まずは、コーヒーミーティング。
(ユーザー数:2012年4月時点で約8,000人 [参考])
これは、空き時間を有効活用しようというコンセプトで、30分か60分の単位でミーティングを登録するタイプ。基本は1対1でのミーティングです。
自分で登録することもできるし、時間や場所でソートして登録されたミーティングに申請することもできます。
何よりもいいのは、コンセプトにある通り隙間時間を有効に使えること。
私の場合はミーティングをしたい前日の昼ごろに登録して、2件の申請をいただき、無事にそのうちの1名の方とお会いさせていただきました。
30分という時間設定もお互いの紹介を終えるのにちょうどよい感じでした。
モバイル向けのアプリがないので、直前のやりとりまでWebを介さないといけないところがちょっと不便ですが、空き時間に同じ業界の方と情報交換できるのは有難いです!!
ランチ時間を有効活用:ソーシャルランチ
続いて、ソーシャルランチ。
(ユーザー数:2012年5月時点でで50,000人突破 [参考])
こちらは、最初にランチペアなるものを組んでランチしたいエリアも指定しておきます。そうすると、24時間ごとにランチペアがリコメンドされる仕組みになっています。
このペアとランチしたい!と思えばリクエストして、相手がOKをくれれば、具体的な場所・日時を決めていく仕組みになっています。
iPhone/Android アプリもあるので、やりとりが比較的スムーズに行えます。
ペアのリクエストから、日程調整などの期間があるのでスピード感は落ちますが、4人で会える分、ペアがいるのでお互いリラックスしてお話することができます。盛り上がるポイントもみつけやすいかも。
いろんな職種の人に会ってみたい!という方にはいいのかもしれませんが、個人的にはリコメンドされるペアが突拍子もないことが多いという印象なので、(業界や、ソーシャルのつながりの重み付けなどを利用して)精度がもう少し高ければ、いろんな方とランチをご一緒したいなぁ、と思っています。
ソーシャルな出会い系を使う際のポイント
どちらもFacebookを使ってのログインのため、基本は本名での表示になるはずですが、女性が一人で知らない人に会うのは怖い…という感覚は多少はあります。
いわゆる男女の出会い系サービスとしてうたっていなくても、そういう目的で使っている人は少なからずいるはずですので、私は以下のポイントは確認するようにしています。
- TwitterやFacebookを本名(もしくは、リアルでも認識される一貫されたID)で登録している
- ソーシャルの友達が女性のアイコンだらけじゃない
- 共通の知人が数名いる
- (上と少し被りますが)同じ業界/近いコミュニティである
- 最初に送られてくるメッセージがカジュアル過ぎない
まとめ
どちらも、まだ1回ずつしか使っていませんが、またタイミングが合えば使ってみたいと思えるサービスであることは間違いないと思います。
用途に合わせて、ソーシャル系のサービスも活用していきたいと思います。