2013年の振り返り

仕事関連のこと、ほとんどFacebookに投稿しているようなので、タイムラインをさかのぼりながら2013年にあったことを自分の中で整理してみました。

大きな出来事と言えば、4月からの新メンバー入社により、プロダクトの開発が一気に加速し、今年は2つのサービスをリリースすることができたことです。

Linkifyと、

linkify-web

Linkplazaです。

linkplaza-web

どちらも現在ベータ版ですが、テストユーザさんにお使いいただいている状態です。リリースして、反響をもらうと嬉しいものですね 🙂

現在、鋭意開発中ですので、年始にはまた新しいお知らせができそうです。

そして、来年はどちらのサービスもユーザを伸ばしていくのが目標の年になるので、PR・マーケ担当として頑張ります。

 

また、今まで藤沢にのみあった拠点を原宿にも開設しました。おしゃれなシェアオフィスで、今まで打ち合わせスペースとして使っていた新丸ビルと比べると、カジュアルですが刺激的な風景です。

丸の内にいる外国の人は、周辺企業で働いているビジネスマンですが、原宿にはそれとは違う意味で外国の人がわんさかいて、物珍しそうに薄暗い路地にカメラを向けているのをよく見かけます。

年の前半から学生インターンのメンバーも増えて、わいわい楽しい感じでやっているのですが、すでに原宿オフィスに手狭感があるのは、猫の額東京のご愛嬌でもう少し続きそうです。

* * *

簡単な振り返りですが、一年間良いチームメイト、パートナーさんたちに恵まれて楽しく働くことができました。ありがとうございました。

2014年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

最近お気に入りのソーシャルアプリ Instagram / Boldomatic / Qwiki

最近はFacebook疲れやらLINE疲れやら一時期のmixi疲れに続く、ソーシャルメディア疲れがインターネット上でも話題になっているみたいですが、新しいソーシャルアプリが続々と登場しています。

>> 大学生の半数近くが「LINE疲れ」感じる、「既読」でプレッシャーも (INTERNET Watch)

個人的にも、FacebookとTwitterは毎日開くものの、どちらも内容を楽しみにして開くというよりも、Facebookは仕事やメッセージ機能の利用のため、Twitterに関してはくだらなければくだらないだけいい、というスタンスでつぶやくようになっています。

そんなソーシャルメディア疲れの中で個人的に、開くのを楽しみにしているソーシャルアプリを書き留めておきたいと思います。

Instagram

一つ目は、言わずとしれたInstagram

最近では、Video投稿できるようになったということで話題になっていましたが、写真もビデオも正方形のサイズで、アーティスティックな加工を簡単にほどこすことのできるサービスです。

企業アカウントや芸能人のアカウントなどもあるようですが、私は友人を中心に50名ほどしかフォローしておらず、一日一回開くと写真が数枚程度アップされている状態なことがほとんどです。アートっぽいセンスのよい写真を撮る友人が多いのですが、写実的な写真も含めて友人が見ているもの、写真に収めようと思ったものがInstagramを通して見られるのが好きです。

Boldomatic

もうひとつのおすすめアプリはBoldomaticです。

 

これは、Instagramの文字版という表現ができるようなアプリなのですが、正方形の中に文字を収めて、好きな配色を選択して投稿するものです。

スイスの会社のプロダクトで、日本語の投稿はできず、ドイツ語のユーザーが多いように思いますが、ほとんどの投稿が英語で短文なので英語がそこまでできなくても文字好きな人は楽しむことができると思います。

例えば、こんな投稿。

 

文字を適当に打つだけでも、デザイン的には自動で改行などしてくれるので、どんな風に打ち込んでもそれなりにいい感じにできるのですが、文字というシンプルなものだからこそ、私の場合はInstagramの投稿以上に一つ作るのに時間がかかることもあります。

Qwiki

そして最後が、Qwiki

2010年にこのサービスを知った時にはWikipediaの文章を画像と読み上げでマッシュアップして動画っぽくするサービスだったのが、次は(確か)画像を動画風に編集できるWebサービスになって、今はiPhoneで画像や動画に音楽をつけて動画を作成できるサービスになっています。

こちらが試しに作ってみた動画です。

http://www.qwiki.com/v/NKXgSmjI

音楽を変えるだけで、印象がだいぶ変わります。

 
こんな感じで作成することができます。

使っていて思うこと

どのアプリも、フォローの相互関係があるソーシャルサービスですが、その実は手軽に自分の感じたことを発信できるツールみたいな感じですね。

画像、動画、文字。気分や好みに合わせて使ってみると良い思い出になるだけでなく、いつも見ている世界を違った角度から切り取るチャンスを手にできるかもしれません。

製品紹介アニメーションビデオの制作を海外に発注する方法

スタートアップが北米のテックメディアにピッチする際にはビデオ必須と聞いていたのでうちの会社でもビデオを作ってみました。

作成した動画はこちら→

今回はアニメーションビデオの発注ですが、ご参考までに。

大まかな手順

発注まで

  1. イメージに合った会社を探す
  2. 見積もりをもらう
  3. 発注する

発注後

  1. コンセプトの確認
  2. スクリプト作成
  3. ストーリーボード作成
  4. 動画作成+Voiceover

以下詳細。

1. イメージに合った会社を探す

会社探しは、こちらのビデオを参考にしました。アメリカの動画制作会社はだいたい網羅されている印象です。

http://startup-videos.com/designers/

2. 見積もりをもらう

気になった会社を5つぐらいに絞り、見積もりをもらいました。どこの会社もおおよそ1分あたり10,000USD前後で作成してくれます。

作成期間は制作会社のスケジュールの空き具合などもあるので早めに打診するにこしたことはありませんが、1ヶ月半がスタンダードです。

また、直接会って打ち合わせできないけれど問題ないか確認したところ、見積もりをもらったすべての会社OKと言ってもらえました。中には南アフリカの会社もあったり。基本的に動画制作はスカイプやメールでのコミュニケーションで完成させることができるんですね。

3. 発注する

先方の送ってくれるWorking Agreementなどにサインして発注!

<ここからは発注した会社によって異なると思います。>

1. コンセプトの確認

発注するとまずはスカイプでのミーティングを設定。

質問事項を予め英語できちんと伝わるようにブラッシュアップしておきたかったので事前に質問項目を送ってもらって埋めておきました。

また、今回発注した会社さんの手配で、日本人の知り合いの方に通訳としてスカイプに同席してもらえたので細かいニュアンスなども伝えることができました。

2. スクリプト作成

ミーティングを受けて、まずはスクリプトを作成してもらいます。(基本すべておまかせ)。

さすがネイテイブ、かっこいいしゃれた言い回しが使われています。

3. ストーリーボード作成

スクリプトに合わせてシーンごとの絵が書かれています。

スクロールしていくと、アニメーションのイメージがばっちり分かります。

キャラクターのコンセプトや絵のモチーフなんかもこの段階で確認しました。

4. 動画作成+Voiceover

スクリプトボードが完成したら、アニメーションに起こし、スクリプト読み上げのナレーション(Voiceover)を入れて、サウンド効果を入れて完成です。

日本語バージョンの作成も依頼していたので、英語版完成後に制作会社さんが依頼したロンドンのスタジオの日本人の方に吹き込んでもらいました。サウンドもちょちょっと編集しなおして、完成!

まとめ

おそらくどこの制作会社でもスタートアップPRビデオ作成のノウハウがあるはずなので、どこに依頼しても大きなハズレはないと思いますが、今回は依頼した会社さんがセンスよかったのと、小さめの会社だったので密にコミュニケーションしながら進めていけたので安心して進めることができました。

ちなみに、現在、もう一本新ムービー作成中です。こちらも完成が楽しみ。

2012年の振り返り

久しぶりの更新で、一年の振り返りというのもアレですが…。

※ここに書くことは、一個人としての意見で所属する団体などの意見ではありません。

今年は、Studio Ousiaという会社にとって大きな転換期だったと思います。

2月、3月にはシンガポールにてアジアのスタートアップが一堂に会するイベントPhroniのデモ&リリースを行い、その間にも新たな資金調達を発表したりしました。

年の後半にも、西海岸でのイベントでの発表や、自社のメインテクノロジであるPhroniを搭載していただいているiOS、Android「ニュースプラス」(参考記事)というアプリがリリースされたり、「キーワードなう」の姉妹アプリとして「号外ニュース」もリリースしました。また、まだリリースしていませんが年始早々にリリースできるものの準備も着々と進んでおります。

また、プロダクトを展開していくにあたり、多くエンジニアの方に関わっていただいたり、外部と連携することも増えてきました。文系(エンジニアじゃない職種を社内ではこう呼んでます)的には、コードレベルでの進捗がわからないので外部を巻き込んでいくことで会社が進んでいるんだなぁ、という印象を持ててちょっと嬉しい一年でした。

来年は、マネタイズ、ユーザー獲得などのわかりやすいKPIを設定して目標達成していく年になりそう、という印象です。事業化担当も近いうちに募集開始になる予定ですので、ご興味ある方はぜひFacebookページなんかでキープインタッチしていただければと思います。

個人的なこと

2012年は個人的に仕事面における課題も多く突きつけられた年でした。来年は数字にコミットできるようにしていきたいと思っております。

また、仕事柄国内よりも海外のスタートアップについて調べることが多いのですが、日本ではあまり見かけないテクノロジ系サービスも、アメリカなんかには優秀なチームがスマートに頑張っている事例が多いようなので、Phroniの展開も視野を広く持って推進していきたい所存です。

また、リサーチ系のまとめやアウトプットの一つとしてこちらのブログの更新頻度をもう少し上げていこうという目論んでおります。

それでは、良いお年をお迎えください。

THE・ソーシャル出会い系のソーシャルランチとコーヒーミーティングで人に会ってみた

人と出会うためのソーシャル系のサービス、いろいろ出ていますよね。

ベタなところで言えば、Twitterから、最近のWantedlyなんかもけっこう「Web→リアル」での出会いのきっかけとしてお世話になっていたりします。

そんな中でも THE・ソーシャル出会い系のソーシャルランチとコーヒーミーティングというサービスを立て続けに使ってみたのでレビューしたいと思います。

空き時間を有効活用:コーヒーミーティング

まずは、コーヒーミーティング。

(ユーザー数:2012年4月時点で約8,000人 [参考])

CoffeeMeeting

これは、空き時間を有効活用しようというコンセプトで、30分か60分の単位でミーティングを登録するタイプ。基本は1対1でのミーティングです。

自分で登録することもできるし、時間や場所でソートして登録されたミーティングに申請することもできます。

何よりもいいのは、コンセプトにある通り隙間時間を有効に使えること。

私の場合はミーティングをしたい前日の昼ごろに登録して、2件の申請をいただき、無事にそのうちの1名の方とお会いさせていただきました。

30分という時間設定もお互いの紹介を終えるのにちょうどよい感じでした。

モバイル向けのアプリがないので、直前のやりとりまでWebを介さないといけないところがちょっと不便ですが、空き時間に同じ業界の方と情報交換できるのは有難いです!!

ランチ時間を有効活用:ソーシャルランチ

続いて、ソーシャルランチ。

(ユーザー数:2012年5月時点でで50,000人突破 [参考])

SocialLunch

こちらは、最初にランチペアなるものを組んでランチしたいエリアも指定しておきます。そうすると、24時間ごとにランチペアがリコメンドされる仕組みになっています。

このペアとランチしたい!と思えばリクエストして、相手がOKをくれれば、具体的な場所・日時を決めていく仕組みになっています。

iPhone/Android アプリもあるので、やりとりが比較的スムーズに行えます。

ペアのリクエストから、日程調整などの期間があるのでスピード感は落ちますが、4人で会える分、ペアがいるのでお互いリラックスしてお話することができます。盛り上がるポイントもみつけやすいかも。

いろんな職種の人に会ってみたい!という方にはいいのかもしれませんが、個人的にはリコメンドされるペアが突拍子もないことが多いという印象なので、(業界や、ソーシャルのつながりの重み付けなどを利用して)精度がもう少し高ければ、いろんな方とランチをご一緒したいなぁ、と思っています。

ソーシャルな出会い系を使う際のポイント

どちらもFacebookを使ってのログインのため、基本は本名での表示になるはずですが、女性が一人で知らない人に会うのは怖い…という感覚は多少はあります。

いわゆる男女の出会い系サービスとしてうたっていなくても、そういう目的で使っている人は少なからずいるはずですので、私は以下のポイントは確認するようにしています。

  • TwitterやFacebookを本名(もしくは、リアルでも認識される一貫されたID)で登録している
  • ソーシャルの友達が女性のアイコンだらけじゃない
  • 共通の知人が数名いる
  • (上と少し被りますが)同じ業界/近いコミュニティである
  • 最初に送られてくるメッセージがカジュアル過ぎない

まとめ

どちらも、まだ1回ずつしか使っていませんが、またタイミングが合えば使ってみたいと思えるサービスであることは間違いないと思います。

用途に合わせて、ソーシャル系のサービスも活用していきたいと思います。

Startup Asiaに参加して

送信者 2012年2月@シンガポール

2月2日、3日とシンガポールで行われたアジア圏ITスタートアップのイベントStartup AsiaPhroniを携えて参加してきました。

その発表をPenn-Olsonというアジア系ITメディアに取り上げてもらった記事はこちら:  Japanese Startup Phroni Delivers a Smarter Smartphone Browsing Experience

アジアの活気づいてきたIT産業の熱気を味わうことのできる良いイベントでした。

いくつかおもしろいサービスがあったのですが、今日のブログは個人的に今回のイベントに参加して感じたことを書きたいと思います。

その個人的に思ったこととは、もっと私もグローバルに勝負していかなくちゃ!ということ。

ごくごくあたりまえの結論なんですけどね…。

とりわけ、インスピレーションを受けたのはPiktochartのCEOと、Penn-Olsonの創設者で今回のイベント開催者でもあるWillis。

アジア各国から集まった約20のベンチャーが自分たちのサービスをプレゼンする場だったのですが、直感的に一番好きだな、と思ったサービスがPiktochart。なんとCEOは同年代のマレーシア人女性!まさか同年代とは思えないほどの威風堂々っぷり。

トップバッターのプレゼンだったこともあり、かっこいいー!!とがつんとやられてしまいました。

送信者 2012年2月@シンガポール

それから、もう一名の同年代はPenn-Olsonの創設者でイベントでも対談形式で大物起業家、投資家相手に次々と質問を投げかけて会場を盛り上げるWillis。※写真右

そのトークっぷりは、日本の同世代の中ではついぞ見たことのないリラックスムードでの的確なやりとり。

うひょー、やべー!アジアってこんなレベル高いんだー!って、焦りを感じました。

ITのサービスのクオリティは、アメリカにはかなわないよなぁ、って今まで思いながらやってきましたが、近くの国々にもこんなにもクオリティ高く仕事しているなんて!

気抜いたらあかん!!

送信者 2012年2月@シンガポール

イベント後は、シンガポールでは有名なZoukというクラブで打ち上げ。

仕事をするときは真剣に、遊ぶときは思いっきり遊ぶのがクオリティの高い仕事をする人たちの定石なんですね。

「キーワードなう」というドメドメな名前のサービスが7カ国語対応

「キーワードなう」とかいかにも、日本国内ではやったTwitterの「なう」(Twitterでももはやあまり使われていない…)を「キーワード」と言う、単純な言葉と組み合わせただけで完成した「キーワードなう」。

それが、なんと7カ国語対応の「Keyword Now」としてバージョンアップしてしまいました!

じゃじゃーん。迫力のスプラッシュ!!

送信者 2011年11月24日-キーワードなう

開発は、Titaniumを試しに使ってみたいという会社のエンジニア(@ikuyamada)の趣味的な感じで、開発工数3日で日の目を見た、ある意味かなりのお手軽アプリなわけですが、iTunesのニュースカテゴリーで最高3位になったり、数カ月にわたり10位以内にランクインしていたりと思いのほか好評をいただいておりました。

その皆様の声援(アプリはダウンロード数が全て!)を受けて、日本語、英語を含む7カ国語に対応させ、全世界のiTunesのApp Storeへ「Keyword Now」を配信を開始するという運びになりました。
対応言語は、以下の通りです。
  • 日本語
  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • ロシア語
  • 中国語(簡体字)

アプリの内容はいたって、シンプル。

Webやテレビで今人気、話題になっているキーワードを独自のアルゴリズムを使って、ランキング表示するんです。さらに、気になるキーワードがあれば、ワンタップで、Google検索、画像検索、動画検索、ニュース検索、Wikipedia表示ができるというものです。

送信者 2011年11月24日-キーワードなう

似たようなランキングのiPhoneアプリはいくつかありましたが、ランキングの精度がよい(ウェブだけじゃなくて、テレビ系もけっこうきちんと反映されています)
のと、 気になるキーワードをのアプリ内で簡単に検索できるのがポイントだったんではないかと思います。
ニュースやTwitterを見るとそのキーワードが話題になっている理由が分かるし、Wikipediaを読んでおけばさくっと情報通にもなれるし、アイドル系だったら画像を見れば、あー、この子か!って大体分かる感じになっています。

最初は、PR担当の私自身もどこにでもあるiPhoneアプリェ…と思っていましたが、国内外へのPRをしていくうちになんだか愛着がわいてきたのと、自分自身もよく使うアプリになりつつあるので、今後は海外のユーザーの方にも「Keyword Now」をもっと知ってもらうことを目標に頑張って行きたいと思います。

あ、でも、私もうiPhoneユーザーじゃないから、Android版も欲しいんですけどね…。

iTunes App Store: http://itunes.apple.com/jp/app/id419283733?mt=8
Facebookページ: http://www.facebook.com/keywordnow

Evernoteにどうしても慣れなくて、使い始めたCatchが割といい

Evernoteって、多機能の割に使いにくくて、頑張って運用してみるけど、それが逆にストレスフルで…という頭の悪い循環になっていたのですが、iPhoneからAndroidに乗り換えるタイミングでメモ帳アプリとして使えて、もちろんPCにも同期できて、というものを探していてみつけたのがこちらのサービス。

https://catch.com/

catch

Evernoteと比べるとずいぶん単機能という印象を受け、メモがどんどん流れてしまうのですが(Twitterの自分のストリームみたいな感じ!)、スマートフォンでメモして、メールやカレンダーに入れたりファイルとして保存するという作業をPCを開くたびにするような使い方をするのであれば、軽いし分かりやすいのでおすすめです。

ちなみに、AndroidとiPhoneの画面の最大の違いのウィジェット機能を使うとノートを参照する、ノートを作成する、音声メモを残す、写真としてメモを残すのこの4つのアクションを一つにまとめたバーみたいなものでできるのでヘビーメモらーには大変重宝するアプリになるかと思います。

2011-11-12_00-46-56

2週間ほど使っているけれど、完全にEvernoteから移行完了ですね。

Wikipedia言語別アクセス数ランキング

Wikipedia言語別アクセス数ランキングがあまりないということで、アクセス数をとったデータをもらいました。
自分でブログを書くのは面倒だから書いていいよ~ということだったので、参考までに公開します。

ちなみに、データは2011年8月20日の一日分(24時間)のものです。
日によっては、ランキングの前後もあり得ると思います。

※一番右の列がアクセス数です。
図2

英語、日本語の後は軒並みヨーロッパの主要言語が続いていますね。

中国ではWikipediaが規制の対象になっているようですので、アクセスは台湾や香港からのものがメインだと考えられます。Wikipedia自体は繁体字のものですが。

≪追記≫いくつかご指摘いただきましたので(8月24日
1)中国では、三年前にアクセス規制が解除されているようです。
2)現在は、繁体字と簡体字は統合され、自動で切り替えられる設定になっているようです。
3)アクセス規制のかかっていた時期があったせいや繁体字で統一されている百科事典サービス(百度百科互動百科)にアクセスが分散しているのが、中国のアクセス数の少ない理由かもしれません。

ちなみに、20番目の韓国までくるとトップのキーワードでも一日50アクセス程度ということで、韓国前後からはWikipediaが一般的に普及していは言えない言語圏になってるのだと思います。

また、このランキング以下の34位、39位にはそれぞれエスペラント語、ヴォラピュクの人工言語が入ってきてしまうので、そのアクセス数の少なさがうかがえます。

特にどうということもないデータですが、(数値から見ても)日本人の大好きなWikipediaが世界ではどの程度のアクセスがあるのかが分かるおもしろいランキングではないでしょうか。ご参考までに。

Memolaneをブログに貼ってみた&Lifelogサービスとか。

ブログを久々にまた書き始めようかなぁ、と思っていろいろページの整理とかしていたのですが、その際に気になったのが散在するソーシャル系アプリの扱い。Lifelogサービスを使えば、簡単にまとめることができます。

memolaneのウェブ版サービスは、こんな感じ↓

memolane

追加できるサービスは、最近のソーシャル系アプリはきちんと網羅されていて、私は文字系だと、TwitterとこのブログのRSSと、位置情報サービスのFoursquare、画像系だとInstagram、それにFacebookを一つのタイムラインに表示できるようになっています。

公開も自分だけど、友達まで、パブリックの3つが選べて、それぞれの人にどう見えているかも確認することができます。

***

ちなみに、memolane以外にも自分のソーシャルサービスを統合してくれるサービスがあって、Web上で使えるものだと、Patchlifeが競合のよう。

patchlife

iPhoneアプリだと、実際には使ってないのですが、Momentoなるサービスがあるようです。

ちなみに、ちょっと毛色が違うものでは、DAYTUMというのもあるようですが、こちらは自分の行動の可視化がメインになっているような印象を受けました。

デザインの好き嫌いも大きく影響してくるサービスなのでカスタマイズできるのとかあるといいなぁ、と思ったりもしました。